永住権と住宅ローン

現在日本では多くの外国人の方が暮らしておられ、生活の基盤を築いていらっしゃいます。

多くの外国人の方々は賃貸住宅で暮らしていらっしゃると思いますが、毎月の家賃がもったいないという理由で住宅の購入を検討されている方が増えていると感じています。

ここ数年は特にそうですが、リブプライム不動産でも、中国・韓国の方々を中心に外国の方々の住宅購入のお手伝いをさせていただく機会が多くなってきました。

その中でも特に大きな壁になるのが、永住権をお持ちでない外国人の方が自宅を購入する際に、住宅ローンを利用することができるのかどうかについてです。

インターネット上には、永住権がなくても多くの金融機関で住宅ローンの利用が可能であるようなことを目にしますが、そのサイトを作っている人はどこでそのような情報を拾ってきているのかわかりませんが、残念ながらそう簡単ではありません。

永住権のない外国の方が、住宅ローンを借りるためには、物件の決定から住宅ローンの承認までとりわけスムーズな進行が必要となりますし、1度で承認を得てしまうことが重要になります。

リブプライム不動産では永住権のない外国人の住宅ローンについては豊富な実績がありますので、こちらについて少し書かせていただこうと思います。

 

永住権がない場合の住宅ローンの注意点

まずは、永住権がないからという理由だけで住宅ローンが組めないという事はありませんのでご安心ください。

しかし、永住権のない外国の方が住宅ローンの借り入れを申し込むときには、多くのクリアすべき条件があることも事実です。

申込みの手順や金融機関の選び方、物件の選び方によっては、住宅ローンの承認が下りない、審査が必要以上に長引いて審査してる途中に希望の物件を他の人に買われてしまった、金利などの諸条件が満足いくものではなかったなどの弊害が出てくる場合がありますので、金融機関の審査を提出する前にしっかりとした準備が必要になります。

それ以外にも永住権がない場合の外国の方が住宅ローンの融資の申し込みを行う際には、金融機関によって望ましいとされている条件があります。

それでは一体どのような条件であれば住宅ローンの融資が下りやすいのか見てみましょう。

 

 

永住権がない場合の望ましい条件とは?

1.現在の勤務先の勤務年数は何年必要か?

永住権のない外国の方が住宅ローンの融資を受けたい場合、勤続3年以上が望ましいとされています。

しかし、購入の際の自己資金が潤沢にある場合や、同職業内で理由のある転職を行った場合などは、勤続期間が短くても例外として認めてもらえる場合があります。

また、審査書類提出の際に職歴書を一緒にを提出すればスムーズに審査を行っていただくことができます。

2.日本に来てから何年日本で暮らしているか?

永住権のない外国の方でも、日本に生活の基盤があるということを証明することができれば、住宅ローンを借りることのできる確率がぐっと上がります。

日本に生活の基盤ができつつある期間の一つの目安として5年以上日本の暮らしていることが望ましい、とされています。

そのほか、既婚者であるのか?子供さんがいるのか?なども審査に影響を与えることになります。

独身より、既婚者の方が審査に良い影響を与える傾向があります。

日本にいる期間を証明する方法としては、パスポートの提出や履歴書の提出になります。

その他大学の卒業証書や資格証なども、審査に対しプラスに働きますのでできれば用意しておくと良いでしょう。

3.現在の住まいに何年暮らしているか?

現在お住いの賃貸住宅に3年以上居住していることが望ましいとされています。

住まいを転々と変えている、という場合にはそれなりの理由が必要となります。

4.ある程度の自己資金が必要

日本人または永住権のある外国人の場合は、物件価格+諸費用全額を住宅ローンとして借り入れできることがあります。

しかし残念ながら永住権のない外国の方の場合、ある程度の自己資金が必要になります。

例えば2,000万円の不動産を購入する場合、物件価格以外に1割程度の諸費用が必要になります。

この諸費用の中には、登記費用・仲介手数料・固定資産税・金融機関手数料・保証料・火災保険料などが含まれています。

したがって、2,000万円の物件を購入する場合、総額で2,200万円程度の総額を想定しておかなくてはなりません。

その中で、金融機関が望ましいとしている自己資金は、

諸費用+物件価格の2割とされています。

ですので、2,000万円の物件を購入する場合、

諸費用(200万円)+2割(400万円)=600万円の自己資金が必要になります。

この自己資金に関しては必須ですので、両親に一時的に借りて購入する方もいらっしゃいます。

 

このように大きく分けると4つの条件がありますので、気に入った物件を着実に購入するためには事前にチェックすることが重要です。

 

そのほか、年収に対していくら位の物件を探すのか、金利や繰り上げ返済を行えばどうなるのか?などなど

事前にしっかりと理解したうえで物件を決めていくことはとても重要です。

リブプライム不動産では、一人一人のお客様に9枚のオリジナルカラー資料で住宅ローンに関する説明を行います。

こちらのオリジナル資料でシュミレーションを行った場合と行わなかった場合とでは、将来の資金計画の理解度が大きく変わってきますので、詳しくわかりやすく時間をかけて資料を作成いたします。

 

その他の必要書類

・在留カード(就業資格が現在の職業と一致しているか)

・パスポート(最初に日本に上陸したスタンプのあるページ)

・免許証(ある場合)

・保険証

・最新の源泉徴収

・給与明細3カ月分

・日本に来た経緯の書面

 

等が必要です。

 

永住権がある場合でもない場合でも、結局は事前の準備が非常に大切です。

今年も永住権のない外国の方のお手伝いをする機会が多数あると思いますが、

物件を探す前に、一度じっくりと相談してみることをお勧めいたします。

 

生野区・東成区で家を買う前に、売る前に、リブプライム不動産の木村洪林にご相談ください。
相続や空家の事も何時間でも相談無料です。

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